寒くなりました。
いや、マジで。
朝布団を出るのがつらいです。
いや、マジで。
朝布団を出るのがつらいです。
が、早起きの次男が「パパ特製目玉焼き」をおねだりしに来たので起きることにします。
んー。子どもって、本当にかわいいな!
おはようございます。
女性起業家のためのWebマーケター、榎本雅章です。
僕は、毎日ワクワクしながら仕事するために「ブログ中心のコンテンツマーケティング」をツールとして相思相愛のお客様とお付き合いしながら、売上を安定・継続的に上げていくためのお手伝いをしてます。
で、「この人、コンテンツマーケティングやったらすげーいいんじゃないの?」と思う方には、僕自身やクライアントさんなんかの実例を踏まえて、
「あなたのビジネスでコンテンツマーケティングやると、こんな感じになるよ!」
っていうお話をしたりします。
目次
そんな中で感じるのは
小さなビジネスの経営者の中には、
- 「コンテンツマーケティングやってみたい!」
- 「でも、実際にどんな感じでやればいいのかわかんないんだよね」
という方が多いっていうこと。
今日は、そんなあなたのために、僕がおススメする
- 「えっとですね」系営業をネットでやるための「ブログ中心のコンテンツマーケティング」の進め方
(「それ何?」って方はコチラ)
をお伝えしたいと思います。
実際にどんな感じで進めるのか、イメージを持っていただければと思います。
もしあなたのビジネスに取り入れたらどうなるのか、ぜひ考えてみてくださいね!
もしあなたのビジネスに取り入れたらどうなるのか、ぜひ考えてみてくださいね!
それではどうぞ。
進め方は5ステップ
「ブログ中心のコンテンツマーケティング」は大きく5ステップに分かれます。
それぞれのステップについてお話していきますね。
それぞれのステップについてお話していきますね。
ステップ1.あなたが思うファン客って誰か、ファン客にとって最高のサービスは何かをハッキリさせる
まずはこれです。
これからあなたはファン客とお付き合いしていくんですが、
- そもそも「ファン客」ってどんな人?
- その人ってどうすれば最高に満足してくれるの?
っていうことが分かってないと始まらないんです。
ちなみに「ファン客」っていうのは、
- この人、本当にこの仕事が好きなんだ・・・。
ものすごく詳しいし、すごく楽しそうに話す。
こっちまで楽しい気持ちになってくる! - しかも、私もよくわかってなかった
「何で自分がここに来たのか」に気づかせてくれる! - さらに、「私」がどうしたらいいのか、ちゃんと考えて教えてくれる。
しかも「ここまで教えてくれていいの?」っていうくらい!
って感じてくださるお客様、というイメージ。(この記事より抜粋)
で、最初のステップでは、あなたのサービスをファン客目線でベストなものに見直していきます。
具体的には、
- 「あなたにとってファン客って、どんな人?」
- 「その人って、どんな悩みを持ってる?またはどんなふうになりたいって思ってる?」
- 「その人って、どんなふうになると幸せになる?」
- 「その人を幸せにするために、どんな仕掛けが必要?」
- 「その人だけじゃなくて、その人と同じような人がたくさん増えるとどんな社会になる?」
みたいなことをずらずらっと書いてみて、あなたの提供するサービスを100%ファン客目線で見直すんです。
これをやることで、「ファン客にとっての最高のサービス」に対する仮説が立てられるんですよね。
仮説を立てることができれば、検証ができる。
それを繰り返せば、現実に近い「ファン客にとっての最高のサービス」が見えてくるワケです。
この「仮説を立てて検証する」っていうのは本当に大切で、まずサービスの仮説を立てたら、
- 既存のサービスであれば実際のお客さん、新しいサービスならファン客に近い人に聞いてみる
- お試し的に売ってみる
みたいな検証をやってみて、実際に売れそうなら本格的にサービスとして売り出す、みたいなことができます。
正直いって、ここが現実に近いレベルで明確になっていないと、その後にどんなマーケティングをしようが、リピートしないです。
実際にコンサルやってても、ここから見直すケースは非常に多いです。
実際にコンサルやってても、ここから見直すケースは非常に多いです。
ちなみに、この辺を詳しく知りたい方は、
も併せてご覧ください 。
ステップ2.ファン客の心理・行動を分析する
次は、ファン客の気持ちや行動をストーリー化して、心理・行動の仮説を立ててみます。
ステップ1で、ファン客の悩みや願望と、それが解決・達成されたときにどんなふうに幸せになるかを明確にしましたよね。
今度は、そのファン客が、
今度は、そのファン客が、
- その悩みや願望に気付いて
- なんとか解決・達成しようといろいろ試してみて
- その中であなたのサービスを知って
- 何かの理由であなたのサービスを選んで
- 実際に使ってみて
- リピートする
みたいなお話を作ってみるんです。
なんでストーリー化の手間をかけるかっていうと、ビジネスは現実の人間を相手にするものだからです。
現実の人間は、サービスや商品を買うときに、何もなくて買ったりはしないわけです。
その人なりの悩みや願望があって、それを何とか満たそうとしてお金を払ってまでサービスを使うわけです。
現実の人間は、サービスや商品を買うときに、何もなくて買ったりはしないわけです。
その人なりの悩みや願望があって、それを何とか満たそうとしてお金を払ってまでサービスを使うわけです。
なので、その人がどんな気持ちで、どういう行動をして悩みを解決するのか、その仮説を立てて現実に近づける必要があるわけです。
このストーリー立てをすると、ファン客があなたのサービスをリピートしてくれるまでの流れが見えてきます。
そして、このストーリーをスムーズに流していくために必要な情報=「コンテンツ」を作るのが、コンテンツマーケティングの本質になります。
ちなみに、この「コンテンツ」っていうのは、ブログの記事とかWebページとかだけじゃないですからね。
実際に会って話したり、本に書いたり、セミナーやったり、ネットでもYoutubeなんかの動画だったり、ファン客に何かを伝えるものはなんでも「コンテンツ」だ、って考えてくださいね。
もちろん、あなたが提供するサービスや商品そのものも、「コンテンツ」の一部ですよ!
ステップ3.ファン客と付き合うためのビジネスの全体像を考える
ステップ2までくると、ファン客があなたのサービスをリピートするまでの流れが見えてきます。
その次は、このファン客のストーリーを軸にして、あなたのビジネスの全体像を考えます。
その次は、このファン客のストーリーを軸にして、あなたのビジネスの全体像を考えます。
例えば、あなたが経営コンサルなんかで、
お付き合いしたい経営者(ファン客)に対して
- 売上上がらなくて困ってる
- ネットや本、セミナーなんかで情報収集する
- その中でいいと思う方法を試してみる
- うまくいかないので、情報収集でいいと思った人に無料相談してみる
- その人の経営コンサルサービスを受ける
- 売上が上がってハッピー
みたいなストーリーを立ててるとします。
その場合、
・1から2、2から3に進めるために必要なコンテンツは何?
って考えてみるんです。
・1から2、2から3に進めるために必要なコンテンツは何?
って考えてみるんです。
このストーリーは分かりやすくするためにものすごく粗くしてますけど、例えば2の段階の経営者であれば、「売上を上げる」方法をこの経営者に向けて伝えれればいいワケです。
もしこの人が、情報収集の手段として、ネットで「売上を上げる」でgoogle検索するという行動をとるのなら、ネットで、「売上を上げる」でgoogle検索されたときに、トップに表示されるWebページを作ればいい、みたいな設計ができるんです。
もしこの人が、情報収集の手段として、ネットで「売上を上げる」でgoogle検索するという行動をとるのなら、ネットで、「売上を上げる」でgoogle検索されたときに、トップに表示されるWebページを作ればいい、みたいな設計ができるんです。
これを各段階でやっていって、段階を進めるのに必要なコンテンツ(やコンテンツの1つとして)サービスを設計していきます。
ちなみに、「ブログを使ったコンテンツマーケティング」では、特に情報収集~フロントサービス(上の例だと1~4)までのコンテンツはブログ中心のコンテンツで流し、その中で無料のプレゼントなんかを使ってファン客になる可能性のある人の連絡先のリストを集めていきます。
で、集めたリストに対して、メルマガなんかでファン客にとって最高のサービス(上の例だと5)を紹介していって、ファン客が「これだ!」って思ったところでサービスを使ってもらう、みたいな流れになることが多いです。
もちろん、必要に応じてセミナーや展示会、チラシや雑誌広告なんかのリアルの媒体を使ったコンテンツも混ぜていきます。
この辺長くなるので、「ブログの全体像」って切り口で別の記事にまとめてみました。
ステップ4.コンテンツやサービスを作る
で、ここまできたら実際にコンテンツを作っていきます。
ステップ3のコンテンツを実際に作るイメージです。
ステップ3のコンテンツを実際に作るイメージです。
ステップ5.実際に運用してみて、改善しまくる
さらに、コンテンツやサービスを作ったら運用してみます。
ポイントは、運用を通じて、ステップ1~3の仮説が正しいのか、変化がないのかを常に検証して、仕組みを改善していくことです。
ポイントは、運用を通じて、ステップ1~3の仮説が正しいのか、変化がないのかを常に検証して、仕組みを改善していくことです。
コンテンツマーケティングの場合、ブログなんかのWeb上のツールを使うことがほとんどなんですけど、Web上のツールはしっかりと指標を設定しておけば、実際の状況を数値で把握することができます。
なので、設計段階で目標値を立てておけば、この状況を改善していくことが比較的やりやすいんです。
なので、設計段階で目標値を立てておけば、この状況を改善していくことが比較的やりやすいんです。
この継続的に改善ができる、っていうことは、実は仕組み化の本質だったりします。
コンテンツマーケティングでは、時々刻々と変わる現実の状況をほぼリアルタイムでチェックして、改善策を立てることができるっていうのが本当に大きなメリットだったりします。
コンテンツマーケティングでは、時々刻々と変わる現実の状況をほぼリアルタイムでチェックして、改善策を立てることができるっていうのが本当に大きなメリットだったりします。
と、こんな感じで取り組んでみれば、ファン客を集めるコンテンツマーケティングの仕組みができます。
とにかく、まず全体の進め方をイメージしてくださいね。
とにかく、まず全体の進め方をイメージしてくださいね。
思ったより大変だと思いました?
その通り。結構大変です。だって、これは経営の仕組みづくりそのものですから。
仕組みづくりは特に最初の構築に、手間暇がかかったりするものです。
仕組みづくりは特に最初の構築に、手間暇がかかったりするものです。
が、これは同時に投資でもあるんです。
ある程度運用が軌道に乗れば、ファン客を集め続ける仕組みとして24時間働き続けてくれます。
「急がば回れ」じゃないけど、長い目で見ればとっても効率がよかったりするんですよ。
ある程度運用が軌道に乗れば、ファン客を集め続ける仕組みとして24時間働き続けてくれます。
「急がば回れ」じゃないけど、長い目で見ればとっても効率がよかったりするんですよ。
これが軌道に乗ってくると、ファン客とお付き合いしながら、売上が安定するようになります。
そうすると、新しくアイデアがわいてきて、やりたいことがどんどん出てくる。
そうすると、新しくアイデアがわいてきて、やりたいことがどんどん出てくる。
そのときに、きちんと仕組みを作っておけば、あなたが既存のビジネスから手を放せるようになるんです。
そして、稼いだお金を使って新しいビジネスをどんどん進めていくっていう、ワクワクする未来が待ってたりします。
そして、稼いだお金を使って新しいビジネスをどんどん進めていくっていう、ワクワクする未来が待ってたりします。
一番大事なのはファン客への「愛」なんです!
ということで、僕のおススメするコンテンツマーケティングの進め方をお話ししたわけですが。
このコンテンツマーケティング、見てもらえばわかる通り、全部「ファン客」の気持ちや行動がすべての軸になってます。
で、ですよ。
あなたがこのコンテンツマーケティングを実際にやるときは、とにかくファン客に対する「愛」にあふれた状態で取り組むことが非常に大事です。
ちなみに、この「愛」っていうのは、「お客様にとてつもない興味を持つこと」から始まります。
- どんなことに困ってるんだろ?
- どうやったらこの人の問題が解決するんだろ?
- 困ったとき、どんなことをしようとするんだろ?
- この人のために自分にできることって何があるかな?
などなど。
ファン客への「愛」 × 「自分がファン客の悩みを解消するためのベストの提案」
でコンテンツを提供できているとき、コンテンツマーケティングはうまくいきます。
でコンテンツを提供できているとき、コンテンツマーケティングはうまくいきます。
逆に、愛がないと、どんなにテクニックを使ってもお客さんの心につき刺さるコンテンツは作れなかったりします。
つまり、あなたがファン客に対して絶大なる愛情を持てるかどうか、これが実はキモなんです。
というわけで
「コンテンツマーケティングやってみたい!」というあなたは、ファン客へのあふれる愛を絶対に忘れないようにして取り組んでくださいね!
「コンテンツマーケティングやってみたい!」というあなたは、ファン客へのあふれる愛を絶対に忘れないようにして取り組んでくださいね!
それではまた。