ブログで集客するための「キーワード選定」のやり方5ステップ

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eyecatch

みなさま、こんにちは。

もう3月。
ウチの教室も年度末の保護者面談が始まったり、新規の生徒さんの体験対応したりと大わらわ。

といっても、実は忙しい時ほど仕事がはかどったりする。
この勢いで、今日も楽しくブログを書き綴ってみます。

 

女性起業家のためのWebマーケター、榎本雅章です。

ブログで集客するための全体像は押さえたし、ブログのテーマも決めた。
 これから、記事をバンバン書くわ!」
そう意気込むあなた。

ちょっと待った!

集客できるブログを作るための準備はまだ必要です。
それが「記事を書くためのキーワード選定」。

実はこの「キーワード選定」、ビジネスブログを書くときに一番重要な作業だったりします。

今日は榎本が実際にやっているキーワード選定のやり方をご紹介します。
ブログで集客しようとするあなたは、とっかかりとなる一つのやり方としてこの記事を読んで下さい。

で、理解できたらぜひ実際にやってみて、自分なりのキーワード選定方法を編み出してくださいね。

健闘を祈ります。

そもそも「キーワード選定」って何?

キーワードっていうのは、googleとかの検索窓に入れる言葉のこと。

検索窓

例えば、こんなやつ。
「アロママッサージ」
「子供 英語」

最近は、2つ~3つくらいの言葉の組み合わせで検索されることが多いですね。

キーワードは、インターネットで調べごとをしたいユーザの質問を端的に表した言葉です。
ビジネスブログの場合、1セットのキーワードに対して1つ記事を書くのが基本です。
つまり、キーワードが質問で、記事がその答えになるイメージです。

で、キーワード選定とはブログで提供する「キーワード」を何にするか決めることを言います。

 

なんで「キーワード選定」しないといけないの?

端的に言うと、お客様(候補)にあなたのブログを見てもらうためです。

ブログで集客するときの基本の流れ

今度こそブログで集客したいあなたが知っておくべき集客の全体像でも書きましたが、ブログで集客する流れを少し詳しく書くとこんなイメージです。

  1. 調べごとをしたい人がgoogleなどの検索窓にキーワードを入れる
  2. googleなどの検索結果がでる
  3. 検索結果のリンクをクリック
  4. リンク先のサイトを読む
  5. その人にとって役立つ情報が書かれていると満足する
  6. サイト上に興味を引く関連情報があるとそっちも見る
  7. 満足して、サイトをブックマークする
  8. サイトを繰り返し見るようになる
  9. サイトの作り手に信頼を寄せて、好きになる。
  10. サイトの作り手がいいサービスが提供してれば、ぜひ使ってみたいと思う
  11. 新規のお客様になる

あなたのブログを見てもらうためにキーワード選定が必要

で、お客様候補にこの流れに沿って動いてもらうためにはですよ。

まず

  • お客様(候補)になる人が実際に検索窓に入力するキーワードが何なのか知って
  • そのキーワードで検索した結果からあなたのブログのリンクをクリックしてもらう必要がある

わけですよ。

そして、そのためには検索結果に上位表示しないといけないんです。
これができないと、あなたのブログはお客様候補にとって存在しないと同じだからね。

参考までに、2014年のデータですが、検索結果の表示順によるリンクのクリック率(あるキーワードで検索した人が、検索結果に表示されたリンクをクリックする確率を表示順に示したもの)はこんな感じ。

CTR

(出典:Moz様)

赤枠で囲ったところが2014年のデータですが、検索結果1位のリンクを31.24%の人がクリックする、2位は14.04%、(以下略)という意味です。

このデータからすると、検索結果1ページ目に入ってないとほぼクリックされない(=ブログが読まれない)という感じですね。

検索結果に上位表示するには、どんなキーワードで上位表示するかを決めることが必須になる
だから、キーワード選定が非常に重要になるんです。

 

ちなみに

「実際に検索窓に入力されるキーワード」は、キーワードプランナーっていうgoogleの無料ツールでわかります。
これを使うと、例えば「アロママッサージ」が月平均で8100回検索されてる、とかあくまで推定値ではありますが、検索数がわかっちゃいます。
よく使い方を聞かれるんで、また別記事に使い方をまとめますね。

※2016.10.1追記
 googleの仕様変更があり、2016年8月位からgoogleアドワーズを利用していないと月平均の検索数がざっくり表示(1万-10万、など)になり、月間平均検索ボリュームのグラフも表示されなくなっちゃいました。
 ちょっと痛い仕様変更ですが、キーワード選びはざっくり表示で判断するか、リスティング広告を出すしかないですね。
 ただ、リスティング広告も金額によっては1カ月程度でざっくり表示に戻るようです。
 この影響は別記事でまとめますね! 

 
また、現在Googleは検索結果を表示するときに、検索キーワードに対して一番読者を満足させる答えを提供してるサイトを1位にするようにプログラムを作ってます。

すごい人たちが試行錯誤を繰り返して作ってるだけあって、実際にそのキーワードで検索する人に本当に役立つ情報を選び出せるようになっています。

もちろん、Googleはプログラムなのでシステム的に上位表示しやすいサイトの作り方、ブログの書き方ってものはあるけど(このテクニックがSEOって呼ばれてます)、上位表示の一番の対策は「検索キーワードに対して読者を最大限満足させる情報を提供する」ことなんです。

 

「キーワード選定」のやり方は5ステップ

段階

で、ここから本題です。

僕は、キーワード選定を次の5ステップでやってます。

ステップ1.あなたのサービスのお客様の心理・行動動線を考える

心理・行動動線については、この記事に詳しく書いてるので、まずはここから始めます。

例えば、僕のコンサルティングサービスの場合でざっくりいうと、
小さなビジネスの経営者さんで、

  • 「小さなビジネスやってるけど、売上が上がらなくて悩んでる」
  • 「ブログ使って集客したいけどうまくいかない」
  • 「ママ起業してるけど、きちんと経営の仕組みを作りたい」

などなど、僕のサービスを喜んで使ってくれるお客様を想定して、それぞれのケースで心理・行動動線を考えています。

 

ステップ2.その動線の中でお客様が持つであろう疑問・悩みを抽出する

心理・行動動線に沿って、お客様になりきって想像してください。
その動線を先に進めるとき、「何が疑問になる?」「何に悩む?」

具体的な姿をイメージしてみて。

例えば、「ブログ使って集客したいけどうまくいかない」小さなビジネスの経営者さんの場合だと、

  • ブログを使って集客するっていう具体的なイメージがわかない
  • ブログの記事の書き方がわからない
  • WordPressがいいって聞くけど、どこがいいのか?どうやって作るの?

などなど、心理・行動動線を丁寧に追うとたくさんの疑問やお困りごとが出てきます。

 

ステップ3.検索キーワードを想像する

その疑問や悩みをお客様がインターネットで解決しようとしたら、どんなキーワードで検索するか
ここもお客様になりきって想像してください。

ここでは、キーワードプランナーなどのツールは使わなくてOKです。
お客様になりきって、疑問や悩みをどんなキーワードで検索窓に入力するか、イメージします。

さっきの例だと、

  • 「ブログ 集客 方法」
  • 「ブログ 記事 書き方」
  • 「WordPress 初心者」

とかかな?

おそらく、キーワードは2語~3語くらいになることが多いはずです。
このキーワードは、リストにまとめておくといいです。

 

ステップ4.キーワードプランナーを使ってキーワードを精査する

ここで、キーワードプランナーを使います。
想像の世界をリアルと結びつけるんです。

キーワードプランナーの始め方ですが、長くなるので別記事でまとめます。
少しお待ちくださいね。

で、キーワードプランナーにログインしたとして、そこからのやり方はこうです。

1.ステップ3で調べた検索キーワードを入力する

kp1

赤枠のところにキーワードを入力します。

 

2.「候補を取得」ボタンを押す

kp2

もしエラー画面が表示されてしまったら、何度かボタンを押してみてくださいね。

 

3.検索ボリュームのグラフが表示されるので、「キーワード検索」タブを押す

kp3

キーワード候補の画面になって、入力したキーワードの月間平均ボリュームなどが表示されます。

が、とりあえず先に進みましょう。

 

4.「ダウンロード」を押す

kp4

「過去の統計情報をダウンロード」画面が出るので、「ダウンロード」ボタンを押します。

kp5

ダウンロードされたcsvファイルに載っているキーワードの数々が、ブログのキーワード候補になります。

ちなみに、csvファイルに載っているキーワードは、googleが「1で入力したキーワードと関連がある」と判断したものです。
全然関係なさそうなものもありますが、ステップ5で絞ります。

 

ステップ5.ブログ記事にするキーワードを絞る

ステップ4のキーワードを絞り込んで、ブログ記事にするキーワードを決めます。

絞り込み基準は、

  • ある程度の「月間平均検索ボリューム」があるキーワード
  • あなたが実際に読者に役立つ情報を提供できるキーワード

にするのがポイント。

「月間平均検索ボリューム」は、お客様の動線を先に進める上で必須になると思ったら、ボリュームが10とかすごく少なくても選びます。

また、逆にボリュームが数万以上のキーワード(ビッグキーワード、っていいます)は上位表示が大変なので、ブログの「カテゴリー」に設定したりして、ある程度長い期間をかけて上位表示を狙うことが多いです。

それから、2つめの「実際に読者に役立つ情報を提供できるキーワード」ですが、これは実際にgoogleでキーワード検索してみて、検索結果が1位の記事よりいいものをかけそうであれば選択肢にすると判断すればいいと思います。

 

という感じで

ステップ1で10パターンくらいお客さんを洗い出して、それぞれのパターンでステップ2~5の流れをやれば、手間はかかりますが、数百個くらいのキーワードはすぐに見つかるはず。

で、最後はテーマに沿った内容かどうかを最終チェックして、実際に書く記事のキーワードを決める、という流れ。

ここで考えたキーワードは、一覧化しておいてブログ記事の管理簿として使うといいです。

 

ちなみに僕がこのやり方にしてる理由は

お客様(候補)が持つであろう疑問やお困りごとを網羅できる可能性が高いから。

網羅的にお客様の疑問や悩みを解決する情報を提供すれば、あなたがプロとして認められ信頼される可能性が高まる。
結果としてお客様と相思相愛の関係を築ける可能性が高いからなんです。

他の記事でも繰り返してますが、僕は小さなビジネスの経営はワクワクしながら進めることが本当に大事だって思ってます。
そのためには相思相愛の「ファン客」とお付き合いすることが必須条件の一つだって考えてるんです。

この信念に基づいて「ビジネス全体」の観点で最適化されたキーワード選定のやり方を考えた結果、こうなりました。

 

というわけで

スタート!

「キーワード検索って何?」
「そんなのこれまで考えたこともなかったわ」
というあなたは、まずここから始めてみてはいかがでしょうか?

で、この「キーワード選定」ができたら、このキーワードを使って実際に上位表示されるブログ記事を書いていきます。
長くなるから別記事にしますが、この書き方もバンバンお伝えしようと思います。

楽しみにしてる方はしばしお待ちを。

ということで、また次回!

 

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