ついイライラして子供を怒っちゃう親の対処策を考えてみる(対処策検討編)

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子供にイライラ【後編】

こんにちは!

今日も「女性起業家のためのWebマーケター」改め、2人の小学生男子の父親、榎本です。

さて、昨日の続きです。(前編はこちら

現状がわかったところで、どうすればいいか考えるとこからでしたね。

ざっくりと対処の方向性を決める

昨日わかったことを前提に対処の方向性を考えてみます。

そのときに必要になるのが、何のために対処が必要になるのか、というそもそもの目的。
仕事だと事前に目的があって何かを始めることがほとんどだけど、今回はまだその辺が曖昧です。

なので、”なぜ”という質問を使って逆算的に目的を洗ってみます

目的を洗いだす質問1:「なんで子供に怒っちゃうとダメなの?」

首をかしげる女性

  • 子供に悪影響がありそうだから。
     →なんで?
     →感情をぶつけられると自分の全人格が否定された気になって自信なくすんじゃないの?
  • 子供のためにならなそうだから。
     →なんで?
     →自己評価が低くなって自立できなくなるんじゃないの?
  • 子供の性格がゆがみそうだから。
     →なんで?
     →自己評価が低くなって「どうせ自分なんて・・・」ってなるかも。
  • 自分が嫌な気持ちになるから。
     →なんで?
     →だって、子供いうこと聞かなくてイライラするし。自分否定されてる気になるし。
  • 怒った後の後悔がつらいから。
     →なんで?
     →だって、感情で当たっちゃって、自分が子供みたいって思わされるし。

…”なぜ”たった2回の繰り返しでもいっぱい出てきました。

この結果を見ると、大きく2つの系統に分かれることが分かります。

子供にマイナス系

これは、僕自身の持つ子育ての目標というか考え、つまり

  • 子供には自立した人間になってほしい
  • 「自立した人間」っていうのは、何か問題とかあっても、どうしたらいいかをなんとか自分で考えることができて、考えたことを必要なら人の手もうまく借りて、解決していける人。
  • ほら、これからの社会って、そんな人だと自分で仕事作っていけるから一生困んないし幸せに生きていけそうじゃん。

にとって必要な「自己肯定感」を「子供を怒る」ことで損ないそうだから、よくないって思ってる。

自分自身にマイナス系

これは「子供を怒る」ことで、子供が別人格を持つ人だって意識できていない自分の未熟さを見せつけられて凹むから、よくないって思ってる。

目的を洗いだす質問2:「なんで子供を叱るのはOKなの?」

首をかしげる女性

  • 子供によさそうだから。
     →なんで?
     →感情じゃなくて、「やっちゃったこのこと」だけがNGだって分かるから、自己肯定感を損なわなそう。
  • 「自立した人」になるために役立つ、感情的にならずに人に何かを伝える技術が学べるいいケーススタディになるから。
  • 自分が妙に冷静にいられるから、感情的なつらさはほぼゼロだから。

これも系統立ててみると、

子供にプラス系

  • 自己肯定感を損なわないで、「やったこと」だけに焦点を当ててどうすればいいかを伝えられる
  • 感情的にならずに人に何かを伝える技術を身に着けるためのいい経験になる

自分自身にプラス系

  • 感情的なつらさがない

ここまでをまとめるとこんな感じ

僕は、

  • 子供が「自立した人間」に育つために必要な自己肯定感を損ないそうだし
  • 自分自身が未熟な人間だって見せつけられる気がするから

子供を怒るのがよくないと思っている。

さらに、

  • 子供が自己肯定感を損なわないで
  • 「自立した人間」になるために役立つ「伝え方」を学ぶいい経験にもなる

から、子供を叱るのはOKと思ってる。

制約条件としては、

  • 自分の子供を、いついかなる時も「完全に別人格の第三者」として見るのは無理。
  • なので、全く子供を怒らないことは無理。

であれば、ここから導き出される方針は

わかった!

  • 子供を怒ることはあるという前提で、
  • 怒る回数をなるべく減らして、叱る機会をなるべく増やす
  • やむなく怒っちゃった場合は、子供の自己肯定感をフォローする対策をとる。
  • 叱り方を工夫して、叱る内容そのものだけじゃなくて、人に何かを伝えるやり方も体得してもらえる機会にする

というものになりますね。

で、方針までしか考えないと実際にやらないかもしれない

だから、具体的に何をするか、っていう対処策まで考えておきます。

この場合、対処策として必要になるのは

「怒る回数をなるべく減らして、叱る機会をなるべく増やす」仕組み

  • これは、まず子供を「怒った」「叱った」と感じることがあったら、日時と簡単な内容を書き出してみればいいかな。
    見える化して現状把握すると、それだけで怒ることが減って、叱ることが増えるだろうし。
    そのうち、怒っちゃっているその時に「今自分怒ってるかも!」って気づいて「叱る」モードに切り替えることもできるかもしれない。
  • 「怒った」ケースでは、本当に怒らないといけなかったかを考えてみる。
    例えば、子供の学校への送り出し。
    8時には家から送り出さないといけないと思い込んでると、8時過ぎたら感情的に「怒っちゃう」状態になりやすい。
    でも、「8時」って制約は自分が勝手に思ってるだけかもしれない。
    昔は8時じゃないと間に合わなかったけど、今は少し大きくなって8時10分で間に合うかもしれない。
    制約が今でも必要ならしょうがないけど、意外と思い込んでるだけの制約はあったりするので、その辺を見直すとそもそも「怒っちゃう」回数が減りそう。
  • それでも怒っちゃうときは、しょうがない。あきらめて受け入れる。若干なりとも、凹まないですむかも。

「やむなく怒っちゃった場合」の子供の自己肯定感をフォローする対策

  • 自己肯定感をフォローするとってもいい方法のひとつが「抱きしめること」
    だから、やむなく怒っちゃったときは、自分が落ち着いてから子供を抱っこする。
  • で「大好きだよ!」って言ってみたりする。

「叱る」技術を磨く対策

  • 他人の子供は第三者。
    なので、他人の子供をうまく叱ることができたら、それは自分にピッタリ合った「叱り方」にできる
    そのやり方をベースにして、自分の子供を叱ってみる。
  • 「叱る系のノウハウや知識や事例をゲットしよう」と意識してアンテナを張ってみる
    それだけで、意外と役立ちそうな情報が目に付いたり、耳に入ってきたりする。
    本やネット、実際に子育て中のママに聞いてみる、とりあえずアンテナ立てておく。

うん。
今日から早速、この方針と対処策を始めてみようと思います。

というわけで

紅茶を飲む

「つい子供を怒っちゃう」榎本がどうすればいいか、ちょっぴり仕事チックに考えた結果をお伝えしました。

子育てについては本当にいろんな考え方があると思います。
その中の一つとして、こんなふうに考える親もいる、ってことで何か参考になればうれしいです。

ちなみに、今日の「ちょっぴり仕事チックな考え方」は子育てでこんがらがったときに試してみると
意外とスッキリ頭の整理ができたり、思いつかなかった視点が見つかったり、ちょっとパズル的で面白かったり、となかなかいいことが多いです。

子育てってとっても大変だけど、工夫して少しでも面白くしていきたいですからね。

もしよければ参考にしてね!

それではまた。

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